Person

人を知る

岩井 雄紀

#04

経営、そして社会全体に関わるIRの仕事。
挑戦の日々は、一目惚れから始まった

2012年 新卒入社

広報室マネージャー

岩井 雄紀

ブライダル業界は意識していなかった。しかし、ノバレーゼだけに惹かれた

そもそも就活では、ブライダル業界自体を意識していませんでした。合同企業説明会のなかのひとつに、ノバレーゼが出展していたんです。そのブースでたまたま話を聞いたことがキッカケです。ブライダルとはどんな仕事なのか、どんな魅力があるのか、内容は基本的なことでしたが、他のどの業界のどの会社とも圧倒的に違ったのが、みなさん非常に楽しそうに話していたこと。非常に挑戦的で、自分の可能性を切り拓くようなチャレンジングな姿勢や主体性、そして成長性も感じられました。私は小学校から大学まで、ずっとハンドボールに打ち込んできました。高い熱量と固い意志を持ち、同じベクトルで成長し続けられる仲間と出会い、仕事がしたいという思いがあった私にとっては、ノバレーゼこそそれが叶う場所だ、という感覚がありました。今になってそれは、一目惚れだったのだと思います。

現在は株式市場に関わるIR担当。実は、社会全体が“お客様”

最初は、埼玉と広島の店舗でウエディングプランナーとして勤務していました。その後、人材開発部から財務経理部へ。現在は広報室のマネージャーとしてIRを担当しています。IRとは投資家向けの広報のことで、株主や投資家に対して、投資の判断に必要な企業情報を提供する役割です。具体的には、日々投資家の方からのお問い合わせに対応しながら、メディアプラットフォームの「note」(https://note.com/novarese_ir)でIR関連情報を記事化して発信しています。また3カ月に一度の決算発表、年に一度の株主総会の準備と実施も担当しています。IRの仕事には、世の中全体に向けて会社を紹介するような感覚があるなと思っています。会社の過去から未来の話まで幅広く発信し、数字で理解する経営の目線が求められることにもすごくやりがいがあります。企業の経営自体にも大きく関わるため、重大な責任を負わせていただいていることに、毎日身が引き締まる思いです。入社して10年以上がたちますが、今でもなお挑戦できる環境があることにワクワクしますし、そんなチャンスをくれる会社に対してもとても感謝しています。

出会えたのは最高の仲間たち。あらゆる価値観に寄り添うポテンシャルがある

ノバレーゼに入ってまず驚いたのは、どの部署・どの仕事でも一貫して「スピード感」と「相手の立場に立つ姿勢」が徹底されていることでした。どんな業務であっても、率先して素早く取り組む姿勢が、自然と信頼を生み、結果として自分自身のチャンスを引き寄せてくれるのです。そして何より、自分がしてもらって嬉しいことを、今度は相手に届けようとする想いが、職場全体にあふれている。その積み重ねが「安心感」へとつながり、ノバレーゼという組織の大きな魅力になっていると感じています。ここには、チャレンジできる機会が本当にたくさんあります。そんなノバレーゼという会社で、私は、一人ひとりがもっと素直に、自分らしく生きられる社会をつくることに貢献したいと思っています。人生設計において多様な選択肢が存在するこの時代に、「結婚式を行う」ということの価値を、改めて世の中に作っていくこと。さらには結婚する人もしない人も、あらゆる人の人生に寄り添える存在になるべく、会社として成長を遂げていくこと——それこそが、私の挑戦、そしてノバレーゼの挑戦であり、大きな可能性だと思うのです。この仲間たちとなら、どんな挑戦も前向きに、楽しく取り組める。私たち自身がワクワクしながら進めるという確信があります。同じゴールを目指す仲間を「同じ舟に乗る」という表すことがありますが、まさに私は、最高の仲間たちと出会うことができたと思います。