挑戦できる環境で
ノバレーゼを牽引する存在へ

幼い頃の夢を叶えパティシエに
転機は姉の結婚式

小学校3年生のときにはパティシエになることを決めていました。子どもの頃からよく母が家でお菓子を作ってくれて、卵が泡立つ様子やツヤツヤのチョコレートに好奇心が刺激され、自然と自分でも作るように。バレンタインには母と二人でたくさんチョコレートトリュフを作り、父や友人にプレゼントをしていました。お菓子を食べているときに悲しい顔をしている人はおらず、自分が作ったもので人に喜んでもらえることが何より嬉しかったことを覚えています。製菓専門学校を卒業後、夢であったパティシエとして京都の小さな洋菓子店に就職し、約3年勤務し経験を積みました。そこは店頭での販売がメインだったため、もっとお菓子作りを通してお客様の笑顔を見たいと思うようになり、カフェに転職。併設されているレストランではウエディングも行っており、そこでウエディングケーキの製作を任せてもらいました。転機になったのは、私の勤務先で姉が結婚式をあげたことです。「妹にウエディングケーキを作ってほしい!」という姉のリクエストに応え、打ち合わせを重ね、当日のウエディングケーキを担当しました。もっとこうしたらよかったな、と若干の悔いは残ったものの、何より嬉しそうな姉と両親の顔が忘れられず、もっとウエディングケーキを作りたい!結婚式のお手伝いがしたい!と思うようになりました。

かねてから関東に移住したいという気持ちがあり、拠点を移しての転職を決意。レストランウエディングをやっていた当時、ケーキだけではなく結婚式のアイテムについても勉強しており、その中でもドレスを見ることが好きでした。東京・神奈川の結婚式場を中心に探していたところ、ひときわ目を引いたのがノバレーゼのドレス。繊細でなんて美しいのだろう、と心が動かされ、導かれるように興味を持ちました。結婚式場も運営していることを知り、迷わずホームページから応募しました。希望の入社時期が少し先だったためどうしてもここで働きたい!と思い、気持ちを綴った手紙を添えて履歴書を送ったことを今でもよく覚えています。

おふたりの笑顔が「合格」の証

2013年にノバレーゼに入社し、結婚式場「アマンダンヒルズ」に配属となりました。これまで約8年間、多くの結婚式のデザート、ウエディングケーキ、宴会のデザートの製作をしてきました。現在は後輩育成や、オーダーメイドのオリジナルケーキの製作、新しいメニュー開発などを担当しています。特にオーダーメイドのケーキカウンセリングの時間は今でもとても大切にしています。一組一組のお客様と向き合い、どんなケーキにしたいのかイメージを膨らませながらカタチにしていくことや、おふたりのことを少しずつ知っていくことがとても楽しく、私もより一層おふたりの結婚式当日が楽しみになります。当日、完成したウエディングケーキをお持ちしたときのおふたりのとびきりの笑顔は、心から「この仕事をしていてよかった!」と思うと同時に、お客様から「合格」をいただけたような気持ちにもなりとてもやりがいを感じる瞬間です。

この仕事をする上で大切にしていることは、「一つひとつに心をこめること」。私たちにとっては100個のなかの1個でも、お客様にとっては特別な1個であるということを決して忘れないこと。どんなにいそがしくても私たちの仕事の先にお客様の笑顔があることを意識して、作業になることがないよう想いをこめて仕事をするように心掛けています。

信じて任せてくれる仲間の存在
チャレンジし続ける覚悟

ノバレーゼには、信じてとことん任せるという文化があります。「何かあったら責任は取るから、やりたいようにやってみろ」と上司や先輩に言ってもらえる環境で、さまざまなことに積極的に挑戦してきました。これまでもウエディングケーキ、アシェットデセール、デザートビュッフェなどのデザインも社内公募で採用していただきました。任せてもらったからには期待に応えたい、支えてくれる仲間に恩返ししたいという気持ちで取り組んできた結果が実を結び、自分以上に周りのスタッフが喜んでくれる姿を見ると改めて恵まれた環境にいることを実感します。これからもノバレーゼのパティシエとして、流行や時代の変化を敏感に捉えながらどのようなものが求められているかを学び続け、何年経っても色褪せない美しいデザートを提案していけるよう研鑽を積んでいきます。また、パティシエという職業はハードな面も多く結婚や出産を経て諦めてしまう女性が多いのも事実です。私も自身の結婚を経験したので、これからライフスタイルが変わっても大好きなこの仕事を続けていくことで後輩に道を作りたいと思いますし、ノバレーゼではそれが実現できると信じています。

CARRER

営業本部 厚木地区 パティシエ

専門学校卒業後、パティシエとして京都の洋菓子店、ウエディングも行うカフェで経験を積む。姉の結婚式のウエディングケーキを製作したことがきっかけで、本格的にブライダル業界に進むことを決意。2013年ノバレーゼに中途入社し、神奈川県の結婚式場「アマンダンヒルズ」に配属となる。これまでウエディングケーキやアシェットデセール、デザートビュッフェのリニューアル時にはいずれも自身の作品が採用されるなど、製作のみならずデザインのクオリティも高く評価されている。