Person

人を知る

長岡 遼馬

#02

挫折を経験して、中途入社。
成長できる仲間となら「どんな未来も楽しみ」に

2016年 中途入社

ゼネラルマネージャー

長岡 遼馬

サッカーを引退。失意のなかで出会ったのが、ノバレーゼだった

前職となる新卒採用では、今と同じブライダル業界に入りました。しかし大学までやっていたサッカーが諦めきれず、もう一度志したんです。沖縄のチームに入ってトレーニングを始めましたが、結局翌年に怪我をして試合に出来ることができないまま引退。正直、自分がそんな形で終わることは予想していませんでした。なかなか気持ちが切り替えられず、4カ月くらいは呆然としていたのですが、奮起して再就職を考えました。もともとブライダルでしたし、同じ業界へ。ノバレーゼにもサッカーをしていた人がいて、紹介で出会いました。2次面接は当時の社長だったんですが、「一緒に働く仲間として、ともにこういう未来を描いていこうよ」というようなすごく熱い面接だったのを覚えています。正直、当初は「人のために生きよ」という社訓に半信半疑だったんです(笑)でもこれはウソじゃないんだ、とそのとき確信しました。私自身も、サッカーを続けられてきたのは、家族の笑顔や仲間のため。だからこそ、そういう生き方は理想でした。本当に言葉通り、人のために生きることが、ノバレーゼならできると感じました。

「人のため」を日々実感しながら9年目。「今が一番楽しい」

最初はアマンダンブルー鎌倉でレストランサービス。その後はマネージャー職に就いて、鎌倉、広島、厚木、また鎌倉へと移り、現在は横浜地区でゼネラルマネージャーとして勤務しています。今の仕事は、エリア内の複数店舗を統括し、いわばその地域の「社長」のような立場。大きな裁量が与えられており、結果を出すことが求められます。でも、私たちが目指しているのは、ただ数字を追いかけることではありません。お客様にご満足いただくこと、そしてスタッフ一人ひとりが幸せを感じながら働けること——その積み重ねの先に、自然と成果がついてくると信じています。「人のために本気で取り組む」その姿勢は、入社前の面接で感じた以上に、本当に強く、深いものでした。私も入社して9年になりますが、今でも毎日のように、周囲のスタッフの情熱に心を動かされています。これまでにもターニングポイントになるような出来事はいくつもありましたが、正直に言って、今が一番楽しく、やりがいを感じていると胸を張って言えます。日々の業務に加え、スタッフの悩みに寄り添い、より成長できる環境を整えること。それが、今の私の大切な役割だと考えています。

この会社なら、なんでもできる。
予測できない未来も「きっと楽しめる」

余談なのですが、サッカーをやっていた当時、「怒られたくない」という気持ちが先に来てしまって、ポテンシャルを発揮できない選手を多く見てきました。どんなに練習しても努力しても、楽しめなかったら100%が発揮できないんです。だからメンバーにも楽しんでほしいし、僕自身も楽しんでいきたい。僕自身がステップアップしたいという思いもありますが、それよりもこの会社のためになることをやっていきたいと思っています。だから会社の挑戦に、徹底的にコミットしたい。今後ノバレーゼがさらに事業を展開していって、ブライダル企業でなくなっても続けていると思います。もし農業をやるというのなら、一緒に田畑を耕してもいい(笑)そんないろんな可能性を秘めている未来もすごく楽しみです。私自身がやることは決めていませんが、何をするにしても、この仲間たちとなら楽しめる自信があるんです。